スマホのGoogle検索結果で、スニペットの角が丸くなった

Google検索アプリがアップデートされました。

以前から稀に検索結果で発見することはあったのですが、その時点ではテスト段階だったと思います。

では、どのような変化があったのかご紹介します。

一言でいうと、可愛くなった感じです（笑）

画像のほうがわかりやすいと思いますので、見てきましょう。

こちらはiOSのGoogle検索アプリのTOP画面です。

検索窓とフィードの角が丸みを帯びているのがわかると思います。

少し影が装飾されているので1つ1つが認識しやすいですね。

また、右下のボタンは検索履歴を見ることができます。

「google」の検索結果です。

こちらも丸みがあるカードタイプのスニペットになっていますね。

また、ページタイトルが水色っぽい感じになっているのも確認できました。

AMPに関してはAMPマークだけの表示になりました。

また、URLの左側に表示されていますね。

以前は、ディスクリプションの最初にマークと「AMP」と表示されていましたのでここも新しい変化です。

個人的に以前のスニペットより、今回のほうが見やすいと感じました。

ただ、ページタイトルやサイトリンクが水色になったことでURLの存在感が薄れたようにも感じました。

AMP対応しているページについては、マークがURLの前方に表示されるので、AMPを知らないユーザーからすればちょっと気になって他よりもクリックされるかもしれません。

ただし、日本でAMPの重要性はいまいち僕にはわかりません。日本ではほとんどが4GやLTEのはずです。2Gや3Gの国や地域では高速で表示されることにメリットはあるかもしれませんが、日本の検索結果には本当に必要なのでしょうか。

（海外向けにサイトを運営している方はAMPの実装ができるならしたほうがいいでしょう）

とにかく、今回のGoogle検索のアップデートは総合的に成功なのではないかと考えています。また、変化があったら記事にしたいと思います。